「仕事で英語を使いたい」、「海外旅行で英語を使いたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。そんな時英語を学ぼうと思っても、英会話教室は時間やお金がかかってしまうので、手が出しにくい方もいらっしゃるかと思います。
オンライン英会話を契約して半年ぐらい続けながらも、毎日25分でも時間が取りにくい方もいることでしょう。毎月1万円以上の月謝を払うものの少し損した気持ちになり、結局長続きはせず退会してしまった経験をされた方もいるかもしれませんね。
とはいえ、英語力が落ちないようにするため、色々と日常生活で英語に触れるようにしたいと思っている方も多いはずです。
そこで日常で取り入れられる英語学習法を紹介します。
海外ドラマで学ぶ
海外ドラマはシーズンが長いので手を出しにくいケースもあるのですが、ハマるとつい見てしまう方もいらっしゃるかと思います。
例えば「Gossip Girl」にハマるひとも多いようです。こういった日常会話が盛んな海外ドラマはリスニング力・スピーキング力向上にとても活かされます。
日本語字幕と英語字幕の表示・非表示が可能な環境や状況であることを前提に説明します。まず1、2回目は日本語字幕を出して普通に見ます。3回目以降からは内容も覚えているので、家事など何かをしながら、ただドラマを流して英語に耳を傾けます。そのように何回か同じシーズンをリピートして流していると、映像を見るだけで内容も頭に入っているので英語でも何を言っているのかわかってきます。何回も聞いているのに聞こえない単語は英語字幕に切り替えて見てみましょう。その聞こえない単語がわかるだけで、その文がはっきりと聞こえるようになります。
洋楽で学ぶ
しかし、海外ドラマから学ぶには、ベースとして少ながらず英語力がある方向けになります。何も聞こえない、理解できない、だと海外ドラマを何回も流してみるのは飽きてしまい少し難しいかもしれません。
そんな方には洋楽をオススメします。日本語の歌であれば覚えてカラオケで歌ったりしますよね?それと同じように洋楽の歌詞を覚えます。どんなアーティストでも良いです。丸暗記します。そうするとその覚えた歌詞を応用して文章が作れるようになりますし、文法を覚えられるケースもあります。
歌であればハードルも低く、覚えられるのではないでしょうか。
洋書で学ぶ
洋書を読む場合は基本的にわからない単語は調べることが大事ですが、あまりにもわからない単語が多すぎて全然読み進められない、という場合には、何回か出てくる単語だけ調べるところから始めるのをオススメします。何回も出てくる単語の意味がわかるだけで物語の理解度も変わってきます。
洋書を選ぶポイントとしては、映画化されていて、映画を見たことあるものから始めるのが良いかと思います。内容がわかる分、話の流れもわかるので、わからない英語があっても内容を想像しやすいからです。わからないと飽きてしまい継続が難しいので、是非映画化されている洋書を選んでみてください。
いかがでしたでしょうか?
新しい時間の創出ができなくても、お金をかけなくても、日常生活で取り入れられる英語学習方法が沢山あります。こうした学習法と書籍などでのトレーニングを併用すると相乗効果も期待できます。是非、ご自身にあった学習法を見つけてください。
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